いざ、健診へ

昨年夏に出産した我が子が、生後8ヶ月を迎えました。
元気でやんちゃな男の子です。
クマさんにそっくりな旦那さんとの子供なので、以下「子グマ」と称します。

今までに生後1ヶ月、3〜4ヶ月、6〜7ヶ月健診と受けてきました。
そして今日、7〜8ヶ月健診に行ってきました。

評判が良くいつも混み合っているかかりつけの小児科へ到着。
今回は少し遅めに行ったせいか、患児ちゃんは2、3人でした。
すぐに名前を呼ばれ、まずは身体計測に。
毎回そうなのですが、うちの子グマちゃんは、はだかになるのが好き。
他の赤ちゃんは服を脱がされる時泣きじゃくっているのに、
子グマちゃんは一枚脱がすごとにご機嫌に。

スタッフ：「あらー、ご機嫌ねー、今日も全然嫌がらないですねー。」
赤ずきん：「はい、相変わらず脱ぐのが好きで・・・。」

スタッフのお姉さんを困らせることも無く（むしろ笑わせて）、計測は終了。
間もなく名前を呼ばれたので、次は診察室へ入ります。

先生：「おー、子グマくん、男の子らしくなってきたねー。」
子グマ：「・・・・・。」
先生：「うんうん、ちゃんと人見知りもしてますね。」

これまでの健診では、先生を見てニコニコしていた子グマちゃん。
しかし、今回はちょっと違いました。
しばらくの間、固まって先生を凝視。

その時のご機嫌にもよるのですが、6ヶ月を過ぎた頃から人見知りをするようになり、
テンション高めで近寄ってくるおばちゃん達には泣いて抵抗したりします。
久々に会う人に対しては、しばらく観察して、思い出した頃に笑顔、という具合。
ちゃんと人を個別に認識しているんですね、偉いぞ、子グマちゃん。
誰かが抱っこして泣いていたのに、ママが抱っこした途端泣き止んでくれたりすると、
とっても嬉しくなったり、より愛しくなったりしたりして。

さて、健診の続きですが、先生は一通り診察して、
先生：「はい、問題無しです！8ヶ月の課題は全てクリアしてます！」
体型、外的異常、危険回避の反射など、何も気になるところは無しとのこと。
何も異常は無いだろう思いつつ臨んだ健診だったものの、そう言われると安心です。

先生：「何かお母さんの方で気になることがありますか？」
赤ずきん：「そうですねぇ・・・。あ、離乳食をあまり噛まずに食べちゃいます。」

子グマちゃんは3ヶ月に入ったころから離乳食を始めていて、
今ではお豆腐やバナナ、白身魚やレバーなど、結構形あるものでも食べれます。

赤ずきん：「米粒の形があるお粥でも、2回位くちゃくちゃいったら飲んでます。」
先生：「うーん・・・。お粥の中に何か噛み応えのある食材を入れたらどうでしょう。」

なるほど。
今までササミのフレークや野菜のペーストなどは混ぜたことがありましたが、
次回はもう少し「噛まないといけないもの」を入れてみようと思いました。

先生に挨拶をして終了。
服を着せるのを嫌がる子グマちゃん。

子グマ：「・・・動きやすかったのに・・・。」

そう言ってふてくされているような気がしました。
が、外は寒いぞ、着て。

帰って母子手帳に今日の我が子の結果を記録しました。
この8ヶ月で、本当にずいぶんと成長したものです。
これまでにあった苦労や感動も思い出しました。
私も母親として、少しずつでも成長出来ていれば良いのですが。

さ、明日からも頑張ろう。