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森で出会ったやさしいクマさんと結婚した赤ずきんちゃん* やんちゃな子グマ誕生後の育児日記を配信中*


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本日も小児科に行ってきました。
理由は、昨晩子グマちゃんに発疹が出現したため。

はじめは鼻の頭がしもやけのように赤らみ、見た感じ「酔っぱらい」みたいでした。
原因が分からず不思議に思ったのですが、しばらく様子を見ることにしました。
が、お風呂からあがった途端に、首や髪の生え際、おでこ、耳の後ろに
赤くプツプツと発疹が出ている!?
何か変わったことがなかったか一日を振り返り、すぐに気付きました。

初めて全卵を食べさせた

これまでに卵黄は何度か食べさせたことがあり、特に問題はありませんでした。
結構いろんなものを食べても平気だったし、
8ヶ月の離乳食のガイドにも全卵は登場していたので、野菜のおじやを作り、
それに卵を入れて(勿論しっかり火を通して)食べさせていたのでした。

かゆがる様子も無く、いつも通り気持ち良さそうに寝てしまったので
とりあえず様子を見ることに。
朝には発疹はひいていましたが、今後の対応を伺いに病院へ向かいました。
幸いかかっている小児科の先生は、アレルギーを専門とした先生でした。
背景、症状、持続時間、月齢などから考えても、
やはり卵白が原因ではないかということでした。

先生:「卵白の蛋白の分子量は、食物の中でも最大級の大きさなんです。
    この時期の赤ちゃんの蛋白質の受け皿はまだまだ小さく
    対応出来なかったので、異物と誤認識されちゃったんでしょうね。」

相変わらず分かりやすい説明です。

先生:「でも1歳を過ぎると、その受け皿は大人と同じ位にまで大きくなりますから、
    卵の摂取は1歳頃までは控えるということで大丈夫です。
    離乳食のメニューには離乳中期くらいから卵も挙げられていますが、
    他にも良質な蛋白質は沢山ある時代ですから、
    アレルギー頻度の高い卵は最後で良いと思いますよ。」

というわけで、子グマちゃんがもう少し大きくなるまで、しばらく卵はお休みです。

食物アレルギーがあるこどもちゃんは多く、
アレルギーへの対応にも様々な意見や情報があるようです。
アレルギーと一言で言えど種類や症状も様々で、
危険な状態を招くものもありますから、甘く考えないで専門家に相談して、
きちんと対応することが大切ですね。
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赤ずきんちゃん
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女性
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     家では子グマの飼育係 某病院では白衣を着てお仕事
趣味:
     いろんな場所を旅する おいしいものを食べる
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