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森で出会ったやさしいクマさんと結婚した赤ずきんちゃん* やんちゃな子グマ誕生後の育児日記を配信中*


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昨日夕方からいきなり子グマちゃんが39℃越えの熱発をしました。
小児救急に駆け込んだり、夜中泣きじゃくる子グマちゃんの看病をしたり、
明け方症状が悪化したので朝一でかかりつけの小児科に受診に行ったりで、
親子共疲労困憊です...(o_ _)/
徐々に回復傾向なのですが、今日はまだばたばたしているのと、
まだ不明な部分が多く説明しにくいので、
どういう経緯・原因で熱が出たかなど、次回改めて詳細を報告します。
今回の件でご心配下さった方々、ご迷惑おかけしてすいません(*_ _)
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本日も小児科に行ってきました。
理由は、昨晩子グマちゃんに発疹が出現したため。

はじめは鼻の頭がしもやけのように赤らみ、見た感じ「酔っぱらい」みたいでした。
原因が分からず不思議に思ったのですが、しばらく様子を見ることにしました。
が、お風呂からあがった途端に、首や髪の生え際、おでこ、耳の後ろに
赤くプツプツと発疹が出ている!?
何か変わったことがなかったか一日を振り返り、すぐに気付きました。

初めて全卵を食べさせた

これまでに卵黄は何度か食べさせたことがあり、特に問題はありませんでした。
結構いろんなものを食べても平気だったし、
8ヶ月の離乳食のガイドにも全卵は登場していたので、野菜のおじやを作り、
それに卵を入れて(勿論しっかり火を通して)食べさせていたのでした。

かゆがる様子も無く、いつも通り気持ち良さそうに寝てしまったので
とりあえず様子を見ることに。
朝には発疹はひいていましたが、今後の対応を伺いに病院へ向かいました。
幸いかかっている小児科の先生は、アレルギーを専門とした先生でした。
背景、症状、持続時間、月齢などから考えても、
やはり卵白が原因ではないかということでした。

先生:「卵白の蛋白の分子量は、食物の中でも最大級の大きさなんです。
    この時期の赤ちゃんの蛋白質の受け皿はまだまだ小さく
    対応出来なかったので、異物と誤認識されちゃったんでしょうね。」

相変わらず分かりやすい説明です。

先生:「でも1歳を過ぎると、その受け皿は大人と同じ位にまで大きくなりますから、
    卵の摂取は1歳頃までは控えるということで大丈夫です。
    離乳食のメニューには離乳中期くらいから卵も挙げられていますが、
    他にも良質な蛋白質は沢山ある時代ですから、
    アレルギー頻度の高い卵は最後で良いと思いますよ。」

というわけで、子グマちゃんがもう少し大きくなるまで、しばらく卵はお休みです。

食物アレルギーがあるこどもちゃんは多く、
アレルギーへの対応にも様々な意見や情報があるようです。
アレルギーと一言で言えど種類や症状も様々で、
危険な状態を招くものもありますから、甘く考えないで専門家に相談して、
きちんと対応することが大切ですね。

プロフィール
HN:
赤ずきんちゃん
性別:
女性
職業:
     家では子グマの飼育係 某病院では白衣を着てお仕事
趣味:
     いろんな場所を旅する おいしいものを食べる
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